両翼

2023年12月14日(木)

秋季杉並区大会を直前に控えた聖基館の選手たちが今日も出稽古に。黙々と自主練に励んでおりました。

振興会メンバーは組手稽古に励みました。

 組手は、なんといっても対戦相手との駆け引きが重要です。初めのうちは、ただ攻め込むだけ、逃げるだけ、待つだけ、になりがちですが、相手との距離などを見定めながらこれらを上手に組み合わせることが求められます。なかなか難しいものですが、数をこなした分だけ体を覚えてくれるものです。

 出稽古の選手たちは大会に備えて形の自主練でした。空手道に形と組手の両種目があることは、本当に大切なことだと思います。こどものうちは、この両翼を存分に成長していってもらいたいと願っています。